顧客を中心にコンタクトセンターからDXを実現
2024年5月31日更新
今回のセミナーは3つのアジェンダで講演しました。
「生成AI活用の現在地」としてChatGPTの登場から現在までの状況をまとめて解説。
「生成AI導入のススメ」では導入方法の例と既存のお客様で実施したPoCの事例を紹介。
「新機能&デモ」では生成AI連携機能の紹介とデモンストレーションを行いました。
2022年11月ChatGPTが公開されてから約1年半、雑誌や新聞で活用事例も多く掲載されるようになった現在までの大きな流れと、2024年は活用が当たり前になることを紹介。
生成AI導入のススメでは、導入に向けた検討方法として、現状分析⇒PoC⇒スモールスタートの順で進めることを解説、次に既存のお客様で実施した生成AI活用のPoC事例として、Whisperによる音声認識とChatGPTでの要約により、ACWが最大17%短縮できた例を紹介しました。
2024年4月17日に発表した新機能の紹介として、enjoy.CRMⅢで生成AIへのコンセプト "使う" から "支援して貰う" として誰もが生成AIを活用した効果を得られることを紹介し、CRMと生成AIを連携した機能をデモンストレーションしました。
OKIソフトウェアは、CRMと生成AIを連携して業務に組み込み、コンタクトセンター全体のサービス品質向上を目指しています。