インテリジェントなTCP/IP 通信ミドルウェア Situator®リリースノート
2004年12月21日
Situator V1.0 サービスパック1 リリースノート
OKIソフトウェア
概要
このSituator V1.0サービスパック1(以降Situator SP1)には、製品をお使いいただくうえで発生する可能性のある問題点を解決するアップデートファイルが入っています。以下の内容をご確認のうえご適用ください。
変更内容
Situator SP1を適用することで、以下の点が修正または改善されます。
- Situatorでアドインを停止時にアプリケーションエラーが発生する場合のある不具合を修正しました。
- Situatorの受信設定機能を使用時に不正なデータを受信する場合のある不具合を修正しました。
- SituatorのアドインスクリプトでMicrosoft VisualBasic 6.0 で作成したActiveXコントロールのイベント受信に対応しました。
SP1の適用
以下のSP1アップデートファイルをダウンロードください。
- ファイル名:SA1SP1.exe
- ファイルサイズ:314 KB
- ファイルバージョン:1.0.0.37
- 日付:2004年12月21日
- MD5チェックサム:54DED6DA3590632AA15C7B68BC188091
アップデート手順
- Situatorを起動している場合は終了してください。
- Situator SP1アップデートファイルをエクスプローラー等から実行します。
- 表示されるメッセージに従ってアップデートを続行します。
アップデートの確認方法
- エクスプローラーでSituatorのインストールディレクトリーを開きます。
(インストール時のデフォルトはC:\Program Files\Situator)
- Situator.exeとSACore.dllの2つのファイルのプロパティを表示し、バージョン情報タブを選択してバージョン情報を表示します。
- Situator.exeとSACore.dllの2つのファイルバージョンがいずれも1.0.0.37となっていることを確認します。
その他注意事項
- 修復インストールを行った場合、上記アップデートの確認方法よりファイルバージョンを確認し、バージョンが古くなっている場合は再度アップデートを行ってください。
- 本アップデートの適用後に元のバージョンに戻したい場合、Situatorを一度アンインストールした後、再度インストールを行ってください。
以上
- 備考)本リリースノートに記載される会社名、製品名は各社の商標または登録商標です。