No. | Question | Answer |
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1 | Situator評価版とは何ですか? | お客様自身がSituatorが持つ全ての機能を評価していただくため、当社が無償でご提供させていただくものです。 |
2 | Situator評価版と製品版では、制限や機能差はありますか? | 機能的な制限や差はございません。製品版が持つ全ての機能をご利用いただけます。 ただし、評価版はお客様がコンピューターにインストールを行った後、30日間だけご利用いただけます。なお、Ver1.0の評価版を利用後にVer2.0の評価版をインストールした場合、Ver1.0をインストールした日からの評価期限となります。 |
3 | Situator評価版のライセンスはどうなっていますか? | お送りする評価版CD-ROMに「ソフトウェア使用許諾契約書」ファイルが同梱されていますので、各条項の内容に同意いただいたうえでご利用いただけます。 |
4 | Situator評価版を使ってみたいのですが? | こちらからお申し込みください。 当社セキュリティーポリシーの関係で応募Formはご用意しておりません。必要事項を正確にご記入のうえ電子メールにてお送りください。 |
5 | 入手したSituator評価版を社内の他の部署にも使用させることは可能ですか? | Situator評価版は1台のコンピューターに1度だけインストールし、ご利用いただくことが使用許諾条件になります。 したがって、他の部署などに紹介いただく場合、新たにSituator評価版をご請求ください。 |
6 | Situator評価版を利用するうえで、機能や使い方に関する質問や問い合わせはできますか? | 評価版に関する一切のサポートはご容赦ください。 CD-ROMの中にマニュアルなどの資料がございますので、お客様ご自身で解決いただくことになります。 |
No. | Question | Answer |
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1 | Situatorのカタログが欲しい。 | こちらからPDF版のカタログをダウンロードしていただけます。 |
2 | 「データを準備するだけで…」とありますが、このデータとはアプリケーション間のデータのみを準備すればよいのでしょうか? 下位層のプロトコルデータも付与しなければいけないのならば、TCPやUDPより上位のプロトコルデータは全て作成する必要がありますか? |
TCPやUDPより上位のデータのみ用意いただければ結構です。 |
3 | Situator評価版をインストールしたコンピューターに製品版をインストールできますか? | 可能です。 ただし、Situator評価版を一旦アンインストールした後、改めてSituator製品版をインストールしてください。 |
4 | インストール中に「Product Key」の入力画面が表示されたが、どこに記載されていますか? | 製品版CD-ROMケースの中に16桁のプロダクトキーが印刷されたシールが貼られています。プロダクトキーの入力画面で、ここに記載の文字を入力してください。 なお、プロダクトキーの再発行は行いませんので、紛失にご注意ください。 |
5 | Situatorが動作するOSの制限はありますか? | こちらの推奨スペックに記載されている以外のOSでは、動作保証しておりません。 |
6 | 製品パッケージの中にマニュアル類が見当たりません。 | マニュアル類は全てPDFファイルでご提供させていただいております。お手数でも、CD-ROMからお客様ご自身で必要なマニュアルを印刷していただくことになります。 |
7 | Situatorのインストール中に媒体の読み取りエラーが発生し、コンピューターにインストールできません。 | インストールするコンピューターを代え、インストール可能かご確認ください。 それでも同様のエラーが発生する場合はCD-ROM媒体の不良が考えられますので、パッケージに同梱されたCD-ROMケースごと営業窓口へご返送ください。折り返し交換用の媒体をお送りいたします。 ただし、明らかにCD-ROM媒体の取り扱いに起因するキズや破損と判断される場合、実費をご請求する場合がございます。 |
8 | Situator Ver1.0とVer2.0は共存できますか? | 共存できません。Ver1.0をインストールしている環境にVer2.0をインストールする場合は、Ver2.0のインストール前にVer1.0をアンインストールしてください。 |
9 | Situator Ver1.0で利用していたプログラムやデータはVer2.0で利用できますか? | はい。 Ver2.0でも変更なしでそのままご利用いただけます。 |
No. | Question | Answer |
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1 | Situatorでどれだけの数の機能やサービスを擬似することができますか? | 1つのSituatorでアドインは同時に10、同一のDLLは同時に1つ(異なるDLLの同時実行は可能です)という制限がございます。 この条件を超えてアドインやDLLを動作させたい場合はSituatorを複数起動して動作させてください。 |
2 | 負荷試験のための対向マシンとして使用したいのですが、どの程度の台数を擬似できますか? | Situatorとして論理的な制約を設けておりません。 動作させるマシンのスペックに大きく依存します。クロック速度866MHZ、メモリー256MBのマシンで100台程度まであれば、ストレスなく動作した実績がございます。 |
3 | ScriptやDLLを作りたいので、技術的な問い合わせ先を教えて欲しい。 | 営業部までメールでお問い合わせください。 |
4 | IPv6を使用する場合に制限はありますか? | 対象OSがWindows XP SP1以降、Windows Server 2003でご利用いただけます。 対象OSであってもデフォルトの状態ではIPv6が有効になっていないため、お客様ご自身でIPv6プロトコルを有効(インストール)にしていただく必要があります。OSがWindowsXP/Windows 2000 professional/2000 Serverの場合、マイクロソフト社が動作保障しておりませんので、Situatorでも動作保障範囲外とさせていただきます。 |
5 | テストした結果はどのように表示されますか? また、プロトコル(TCP/IP)解析も可能ですか? |
Situatorの画面とログファイルに送受信したデータがバイナリダンプの形で出力されます。また、スクリプトやDLLから独自のメッセージを出力させることも可能です。TCP/IPプロトコル自体の解析は行っていません。 |
6 | Ethereal以外のアナライザデータを使用することは可能ですか? | 現状Etherealのみに対応しています。 |
7 | カタログでネットワーク上のデータをキャプチャし、Situatorで使用する方法があると説明されているが、具体的なやり方を知りたい。 | 営業部までお問い合わせください。 |
8 | 複数マシンのシミュレーションとありますが、複数のIPアドレス(仮想IP)でシミュレーションできるのでしょうか? | 可能です。 複数のIPアドレスを持っている場合、そのいずれかのIPアドレスを選択して使用することが可能です。 |
9 | サポートプロトコルにSIP、SNMP、HTTP、FTP、SSL/TLSとありますが、これらのプロトコルによる通信をSituatorの画面操作で行うことができますか? | SSL/TLSについてはSituatorの画面操作およびシナリオエディターにより暗号化通信を行うことができます。その他のプロトコルについては、シナリオエディターにより各プロトコル毎の通信処理を記述することができます。また、これらのプロトコルに対応したAPIが用意されていますので、スクリプトやDLLからAPIを利用して通信を行うことができます。 |
No. | Question | Answer |
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1 | シーケンス番号や通番のように、データごとにカウントアップするフィールドを自動付与する機能はありますか? | ありません。 このような機能を実装したスクリプトやDLLを作成することは可能です。 |
2 | ベースプロトコルはIPv4、TCP/UDPとありますが、LLCプロトコルは対応していますか? | 対応していません。 現在サポートされているプロトコル以外の対応は個別対応となります。 |
3 | ベースプロトコルはIPv4、TCP/UDPとありますが、専用線などのネットワークに対応できますか? | 現状、対応の予定はございません。 |
4 | CD-ROMに添付されているサンプル以外で、利用可能なサンプルはありますか? | 営業部までお問い合わせください。 |
5 | Situatorを使った擬似対向マシンを構築したいが、参考となるスクリプトやテンプレートなどはありますか? | CD-ROMに同梱されたサンプル以外をご希望される場合、有償にてサポートサービスを承ります。 |
6 | Situatorの通信機能部分のみを使って、GUI部分を独自に開発したいのですが可能ですか? | はい。 大量導入する場合やコンポーネントのみ利用したい場合など、通常のパッケージ購入とは異なるライセンス契約も可能です。こちらからお問い合わせください。 |
7 | SituatorのAPI仕様は公開されていますか? | はい。 パッケージに同梱の開発者向けマニュアルにAPI仕様が記述されています。 |
8 | シナリオ機能で利用するシナリオとはどのような形式ですか? | Situatorのシナリオは、通信アプリケーションを作成する上で必要な、通信処理、条件分岐、繰り返し、イベント待ち合わせ、タイマーなどのSituatorで定義された処理要素を、実行したい処理順にXMLで記述したファイルです。 |
9 | シナリオファイルの仕様は公開されていますか? | はい。 パッケージに同梱の開発者向けマニュアルまたはシナリオエディター操作マニュアルにシナリオファイル仕様が記述されています。 |
10 | SIPプロトコルのサポート範囲を教えてください。 | 下記のSIPプロトコル仕様を参照ください。 |
11 | SNMPプロトコルのサポート範囲を教えてください。 | SNMP v1、SNMP v2c に対応し、以下に示すSNMP PDU を扱うことができます。
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12 | HTTPプロトコルのサポート範囲を教えてください。 | HTTP 1.1(RFC2616)のメッセージを扱うことができます。 |
13 | FTPプロトコルのサポート範囲を教えてください。 | FTPクライアントに対応し、以下に示す機能を提供します。
FTPクライアント機能は、プロクシ経由でのFTPサーバーへの接続には対応していません。 |
14 | SSL/TLSプロトコルのサポート範囲を教えてください。 | 以下に示すプロトコルによる暗号化通信に対応します。
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項目 | 内容 | 備考 |
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トランスポート | UDP、TCP IPv4/v6 |
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RFC | 以下に準拠する。 RFC2327、RFC2617、RFC3261、RFC3262、RFC3263(注1)、RFC3264、RFC3265、RFC3266 、RFC3311 、RFC3428 、RFC3515 、RFC3581、RFC3859(注2)、RFC3860(注3)、RFC3861(注4)、RFC3903、RFC3966、RFC4028、RFC4145、RFC4566 |
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SIP リクエスト | INVITE、ACK、BYE、CANCEL、REFER、NOTIFY、REGISTER、PRACK、SUBSCRIBE、UPDATE、MESSAGE、PUBLISH、OPTIONS | |
SIP レスポンス | 1xx、2xx、3xx、4xx、5xx、6xx | |
その他 | SIPS(TLS)には対応しない RFC2543 準拠の端末との相互接続性(下位互換性)は保障しない |
No. | Question | Answer |
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1 | Situator製品版を購入するにはどこに問い合わせすればよいですか? | こちらまでお問い合わせください。 |
2 | 複数セットを購入したいが、パック商品はありますか? | こちらまでお問い合わせください。 |
3 | 購入したいので最寄の販売店を紹介して欲しい。 | 現在のところ、Situatorを取扱う販売店はございません。 こちらまでお問い合わせください。 |
4 | SIP、SNMP、HTTP、FTP、SSL/TLSプロトコルオプションを購入するにはどこに問い合わせすればよいですか? | こちらまでお問い合わせください。 |