DX技術

アジャイル開発

OKIソフトウェアにおけるアジャイル開発の対応

近年のITシステムは、目まぐるしく変化する市場やニーズに柔軟に対応していく必要に迫られており、観察とフィードバックを繰り返す未来創出型パラダイムであるアジャイル開発に注目が集まっています。

OKIソフトウェアでは、クラウドネイティブに関連するキー技術をお客様に提供すると同時に、クラウドネイティブを支えるマイクロサービス・アーキテクチャに親和性の高い開発手法であるアジャイル開発手法の一つであるスクラム開発への対応も進めています。

マイクロサービス・アーキテクチャとは?

疎結合な小さなサービスを、複数連携させてアプリケーションを構成する考え方です。クラウドのメリットを活かす、スケーラブルで、回復性に優れ、かつ耐障害性に優れたシステムを実現することが可能なアーキテクチャです。

スクラム開発とは?

スクラム開発は、アジャイル開発の一種であり、開発チームが複雑なプロジェクトを効果的に管理するためのフレームワークです。スクラムは、プロジェクトの目的や要件を明確にし、スプリントと呼ばれる短い期間の間隔で開発を進めることで、品質の高いソフトウェアを迅速に提供することを目的としています。チーム内のコミュニケーションが重要視され、役割が規定されています。

なぜ、スクラム開発なのか?

  • 小さなサービスを少人数で、反復的(イテレーティブ)にリリースする開発形体にマッチしている。
  • 「システム(アーキテクチャ)は、組織構造を反映させたものになる」(コンウェイの法則)

スクラム開発イメージ図

関連する資格取得者数

資格名称 人数
Scrum Inc.認定資格スクラムマスター(Registered Scrum Master™) 95
アジャイルソフトウエア開発技術者検定試験 レベル1 3

Registered Scrum Master

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